奈良中央運輸事業協同組合

ごあいさつ

本協同組合は、各種事業を通じて組合員の経営の一助となるよう努めてまいりました。
まず、経済事業では、大口・多頻度割引制度の活用、ローカルネット事業、年末融資事業の実施。さらには、平成29年度より開始した燃料の共同購入事業が、組合の大きな柱の事業に発展してまいりました。この事業に関しては、燃料高騰が続く中で業界の平均よりもかなり安く提供できたと自負しております。
教育情報事業につきましては、令和5年11月28日に組合事務所で2024年問題を見据えた人事労務管理を題材に、対面とWEBのハイブリッドIT研修会を開催いたしました。法人向けの労務管理クラウドサービスを提供する企業から、物流DXへの取り組みのメリットについて説明を受けました。
おかげをもちまして、令和5年度も税引き前利益で810万円の純利益を確保することができました。そのため、昨年に引き続き配当金600万円を期末割戻しとして実施することにいたしました。ひとえに、組合員皆さまのご協力のおかげと感謝しております。
一方、高速道路問題につきましては、大口・多頻度割引最大50%が令和7年3月末まで延長されました。半面、深夜割引の見直しが発表され、適用開始は6年度中となっており、動向を注視してまいります。
奈良中央運輸事業協同組合
理事長富美男(有限会社巽運輸)
専務理事平原博史(株式会社平和商運)
理 事立石浩文(立石運送株式会社)
吉岡幹自(吉岡運送株式会社)
深瀬清年(山の辺運輸株式会社)
辰巳貴昭(大和中央陸運株式会社)
監 事永田浩久(奈良三笠運輸株式会社)
顧 問米田忠則(奈良県議会議員)
(令和6年5月24日現在)


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